ドイツ RankV 重戦車 Pz.Kpfw. VI Ausf. B mit 10.5cm KwK L/68 / ティーガーII(10.5cm)




概要
ティーガー2シリーズの系譜を継ぐ新型重戦車。
拡張された砲塔に搭載された主砲は8.8cmから65口径もの砲身長を誇る巨大な10.5cm砲に換装され、新たにステレオ式測距儀も追加。
エンジンも交換されたことでティーガー2シリーズ最速の足も手に入れた。
走攻守が上手く纏まったまさにティーガー2の最終形態と呼ぶに相応しい重戦車である。
・・・・・・
といった設定の架空戦車。
まだMBTのような概念がこのゲームにほぼ無かったその昔、IS-3などのソ連トップ重戦車に対抗するための特例措置としてドイツツリーに追加されていた。
そのため1.91アップデートと同時に通常ツリーからプレミアムツリー(イベント車両)へ移動する形でツリー上から消滅、既に開発していた場合はそのまま使用できる。
車両情報(v.1.70.**.**)
必要経費
| 必要開発費(RP) | 320,000 |
|---|---|
| 車輌購入費(SL) | 780,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 220,000 |
| [予備役]購入費(GE) | **** |
| [護符]購入費(GE) | **** |
基本性能情報
報酬・修理関係
| AB | RB | SB | |
| リワード(%) | 130 | 150 | 180 |
|---|---|---|---|
| 開発ボーナス(%) | +100 | ||
| 最大修理費(SL) | 4670 | 5500 | 6000 |
| 最大修理費(SL) (最大改良状態) | **** | **** | **** |
車両性能
| AB | RB | SB | |
| Battle Rating | 7.0 | 7.0 | 7.0 |
|---|---|---|---|
| Rank | V | ||
| 車種 | HT | ||
| 初期 | ⇒ | 最終 | |
| 重量(ton) | 70.5 | ||
|---|---|---|---|
| エンジン出力(hp) | 900 | ||
| 3,000rpm | |||
| 最高速度(km/h) | 42 | ||
| 最大登坂能力(°) | 41 | ||
| 砲塔旋回速度(°/s) | 15.7 | ||
| 仰俯角(°) | -8/15 | ||
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 150/80/80 | ||
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 180/80/80 | ||
| 再装填時間(sec) | 16.25 | ⇒ | 12.5 |
| 武装プリセット | 1 | ||
基本武装
| 種類 | 名称 | 口径 (mm) | 門数 | 搭載弾薬数 | 搭載箇所 |
| 主砲 | 10.5cm KwK 46 L/68 | 105 | 1 | 54 | 砲塔中央 |
|---|---|---|---|---|---|
| 同軸機銃 | 7.92mm MG34 | 7.92 | 1 | 5850 | 砲塔右部 |
弾薬
| 名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | 購入費用 (SL) | |||||
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
| PzGr39 | APCBC | 15.9 | 1005 | 272 | 269 | 255 | 238 | 223 | 208 | - |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Sprgr | HE | 15.1 | 900 | 25 | 25 | 23 | 21 | 20 | 20 | - |
| PzGr 40 | APCR | 10.3 | 1150 | 304 | 298 | 274 | 248 | 223 | 201 | 180 |
機銃
| 名称 | 弾種 | 貫徹力(mm) | |||||
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||
| 7.92mm | AI/AP-I/AP-I/AP-T | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
車両改良
| Tier | 名称 | 必要RP(RP) | 購入費用(SL) |
| I | Tracks | 33,000 | *** |
|---|---|---|---|
| Parts | 33,000 | *** | |
| Turret drive | 33,000 | *** | |
| II | Suspension | 22,000 | *** |
| Brake system | 22,000 | *** | |
| FPE | 22,000 | *** | |
| PzGr 39 | 22,000 | *** | |
| Adjustment of Fire | 22,000 | *** | |
| III | Filters | 62,000 | *** |
| Elevation Mechanism | 62,000 | *** | |
| IV | Transmission | 54,000 | *** |
| Engine | 54,000 | *** | |
| PzGr 40 | 54,000 | *** | |
スキン
| 名称 | 条件 | 説明 |
| Standard | - | 初期スキン |
|---|---|---|
| Bicolor camouflage | プレイヤー撃破 600 | - |
| Spots | プレイヤー撃破 650 | - |
| Lines | プレイヤー撃破 700 | - |
| Winter camouflage | プレイヤー撃破 750 | - |
派生
| 元機体 | Tiger II (H) |
|---|---|
| 次機体 | ー |
解説
RANKIIIから続いてきたティーガーシリーズの最後を飾る重戦車。ティーガー2から各種性能が順当にに向上している。
[火力]
長らく続いてきた8.8cm砲から大口径化し、68口径の10.5cm砲を搭載している。装填速度が2倍近くかかるものの、10.5cm砲の威力は強力で、8.8cm砲から加害力は大幅に増している。
Pz.Gr39は100mで272mmもの貫徹力を持ち、弾重量、初速とも向上しているが、Ver2.49にて炸薬量の大幅なナーフが入ったため以前まで通用していた加圧ダメージ頼りの雑な運用は出来なくなってしまった。
装填速度の関係もあり、8.8cm砲の様な取り回しの良さは無くなった、一発一発丁寧に撃とう。
砲塔側面にはステレオ式距離測定器が装備されている。そのため1000mを超えるような遠距離においても素早く距離を測定し初弾を正確に叩き込む事ができる。
APCR弾は悪い意味で装填速度に見合わない加害力を持つため基本は無用の長物だが、貫通300㎜超えの圧倒的貫通力はホリ車など一部車両の正面を貫通するのに役立つため数発持って行ってもいいかもしれない。
[機動力]
ヘンシェル砲塔のティーガー2と比べてエンジン出力が上がっており、加速が良くなっている。快速とまではいかないが、ティーガー2の立ち回りに慣れているプレイヤーなら満足いく速さになっていると言えるだろう。
その後ティーガー2シリーズには史実に基づく一括エンジンナーフが行われたのだが、史実とは微塵の関係もない本車両にとっては当然のごとく無関係であり、相対的にティーガー2シリーズ最速の足を手に入れた。
[装甲]
ヘンシェル砲塔のティーガー2とほぼ変わっておらず、車体はそこそこの防護力を誇るものの、砲塔正面垂直部の格下にも簡単に抜かれる弱点は健在。砲の大口径化に伴い防盾も巨大化しているため砲塔ふりふりがかなり有効になっている。
撃ち合いの時は祈りつつ振ろう。

車内も殆ど変わっていないが、分離装薬式になったためか砲弾をどれだけ少なくしても砲塔に砲弾が残ってしまう。前述したとおり砲塔の装甲は頼りにならない上にBR上昇に伴ってこちらを簡単に撃ち抜く敵も増えている、まず大前提として弾を受けないような立ち回りをしよう。
[総評]
総じて火力と機動力が増した代わりに、リロード時間が2倍になったヘンシェル砲塔と考えると良いだろう。
ベースは優秀なティーガー2であるため、これらの癖を理解できればヘンシェルと近い運用が可能であろう。また、重量は2t程増えているものの、エンジン出力が200馬力強向上しているので、全体的な機動力は改善している。陣地転換などはより楽になるだろう。
BRが上昇したことにより相対的な装甲と機動力の低下は防御面において足を引っ張るが、依然として徹甲榴弾であれば弾き返せる車体装甲や余裕のある車内空間は、砲塔弾薬庫を抜かれない限りは十分に効果を発揮する。また、幸いにも使用回数に余裕のある発煙装置は装備されているので、それらを駆使すれば早々に即死することはないだろう。
IS-3やT29と比較するとやや攻撃寄りな傾向にある。距離測定器と高火力、豊富な発煙装置などといった他にない強みを生かせれば活躍の機会は十分に望めるだろう。
なお、前からささやかれていたが1.91のアップデートにて通常ツリーから姿を消すこととなった。その経緯から今後も復活する可能性はほぼゼロといってもいいだろう。
史実

Pz.Kpfw.VI Ausf.B KwK10.5L68搭載型は1944年11月にクルップが作製した、「既存戦車の(適応化のための)再武装」というタイトルのフォリオの中に記されていた。このフォリオはヒトラーや、将軍クラスの軍人に配布されていた。
ヒトラーは以前から砲の強化を求めていたが長大する装薬の為、装填作業のスペースが確保できず砲塔の拡大が必要。 分離薬筒化すると作業スペースは収まるが、発射頻度が低下する。発射頻度をキープするには装填手の一名追加が必要であるが、乗員スペース確保の為にやはり砲塔の拡大が必要である。
俯角射撃の制限、10.5cm砲の後座長の為にターレットリングの拡大。 ターレットリングの拡大の為に車台の拡大など、芋づる式に問題が露呈した。
フォリオ内でも既存のティーガーIIに10.5cm砲を芋付けした様なラフな線図に全長や既存のティーガーIIとのサイズ面での比較が示されているだけであり、むしろテイーガーIIに10.5cm砲を搭載するのは現状のままでは極めて困難である事をクルップ社が示唆していたであろうと伺える。
かくしてこの換装案は設計のみで幕を閉じた。
This project was commissioned to improve the combat capabilities of the tank with a boosted fuel-injection Maybach HL230 engine with a power of 900 hp and an improved transmission. The designers of the company Henschel proposed the engine to be used for further production and also installed on Tiger II tanks which had already been produced, but the engine's production was prevented by the deterioration of the German economic situation. The tank was to be armed with the new 105 mm 10,5 cm KwK L/68 gun, equipped with a stabilizer. The gun would have used an automatic ammunition feed. The turret was equipped with a Zeiss stereoscopic rangefinder and a ventilation system. The vehicle was equipped with a crew compartment heating device. The tank's ammunition capacity was increased by 12 shells, thanks to an additional rack mounted inside the turret. A crew of 5-6 operated the tank, whose combat weight was 70.5 tons.
Production on the new Tiger II project, featuring the 10,5 cm KwK L/68 gun, was never launched.
小ネタ
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